2013
04.14

「フルメタル・パニック! アナザー」5巻の感想

Category: 過去記事
フルメタル・パニック!  アナザー5 (角川ファンタジア文庫)
大黒 尚人
富士見書房 (2013-02-20)
売り上げランキング: 141

内容(「BOOK」データベースより)
社長のマオがテロで倒れ、民間軍事会社D.O.M.S.は激しく揺れ動く。姿を見せぬ新首脳陣、経営方針の大転換に残されたアデリーナたちは戸惑いと苛立ちを隠せない。会社を離れた市之瀬達哉もまた、陣代高校の卒業を間近に控え、自分自身の道に迷っていた。やっと戻ってきた日常にもかかわらず、彼の心を支配するのは拭いきれぬ違和感ばかり。周囲とズレていく思考、埋められない家族や友人との差異。そして、仲間から突きつけられた厳しい選択―。苦悩と逡巡の末、達哉が下した大きな決断とは!?―。


ストーリー★★★☆☆ キャラクター★★★☆☆ 世界観★★★★★

無人AIとはまさかの展開。そして少し興醒めでもある。このまま達哉は殺し合いをしないで終わるとかはさすがにないよな?

ようやく達哉も吹っ切れていよいよ物語も戦争に直接関わってきた。人を殺してほしいわけではないが主人公として成長してほしいのが本音だ。

この巻では特にクルツがめっちゃすごいやつみたいに書かれているが、原作では彼のレベルでも苦戦するような敵ばっかだった。そう思うとアマルガムとミスリルの強さが今になって改めて分かる。

それだけではなく、クルツをはじめちょっと変わったスペシャリストが登場キャラに多かった。やはりオールマイティが集まるほうが部隊としては優秀なのかも知れないが、スペシャリストが集まったほうが展開的には面白いと思う。

敵味方関係なく強さのレベルが全体的に下がって、アデリーナやD.O.M.Sのメンツがぱっとしないと感じるのもそのせいなのかも知れない。

しかしASの戦闘は変わらず躍動的で面白いからついつい買っちゃうんだよな。今回は短かったが、レイブンの戦いも結構様になってきた印章。ドラゴンフライとスラスターによる格闘機動が流動的でかっこいい。

最後の一行をみた感じ、達哉の13年前に秘密が隠されているらしいが、アナザーはフルメタ本編の8年後。つまり本編の約5年前。

…まったく検討がつかない。次巻に期待!w

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