2013
05.02

「ソードアート・オンライン」12巻の感想

Category: 過去記事
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)
川原礫
アスキー・メディアワークス (2013-04-10)
売り上げランキング: 42

ストーリー★★★☆☆ キャラクター★★★★☆ 世界観★★☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)
幼少の頃から追い求めた少女・アリスとついに再会したユージオ。しかし、そのアリスに、昔の―“ルーリッドの村”時代の面影は無かった。禁忌目録を破ったキリトとユージオを捕らえるために来たというアリス。彼女に幼少の記憶は無く、そして自身を“整合騎士”と名乗った。“公理教会”の象徴“セントラル・カセドラル”の地下牢に繋がれたキリトとユージオだが、キリトの機転でどうにか脱出を果たす。キリトが“外部”の人間であることを見抜いた謎の少女・カーディナルの助けをかり、二人はアリスを“本当の姿”に戻すため、塔の頂点を目指す!しかし、“シンセサイズの秘儀”により生まれた最強の戦士たちが、キリトとユージオの前に立ちはだかる―。


終わるのにもう一巻………長いな。面白いのだけれど、他の編と比べるとやけにペースがゆっくりに感じる。しかし前半をほとんど解説に費やせるのも、人気があるからこそなのだろう。

今回読んで、余計にこの世界がシリーズのなかで異質なのだと感じた。その要因のひとつはこの世界自体、今までと違ってゲーム性が薄いことにあると思う。

序盤は剣技の腕がそのまま実力となっていたのでキリトのアインクラッド流が光っていたが、だんだんと武器の性能がものをいう感じになってきたのが少しつまらない。

努力もしないで与えられた剣の圧倒的ステータスで敵をなぶるのはネトゲプレイヤーとしては観ていて悲しい。そしてこれから待ち受けるはオリジナルのカーディナル。更にチート性能をほこる敵にどう立ち向かっていくのか気になる。

展開や戦闘は読んでいて楽しいのは事実なのだけれど、ネット小説時代に一番人気だった理由がいまいち自分にはよくわからない。

個人的にアスナリーファみたいなヒロインがいないのが残念。いまさらだけどユージオが女にしようとは考えなかったのだろうか??

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