2013
06.12

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」12巻の感想

Category: 過去記事
俺の妹がこんなに可愛いわけがない (12) (電撃文庫)
伏見つかさ
アスキー・メディアワークス (2013-06-07)
売り上げランキング: 2

ストーリー★★★★☆ キャラクター★★★★★ 世界観★★★★☆

あらすじ
やれやれ……俺が長々と語ってきたこの物語にも、そろそろ終わりが見えてきたようだ。まあんなこと言っても、物語ってのはたいがいラスト付近が一番キツいもんで、俺の高校生活最後の数ヶ月は、そりゃもう大変なことになる。まさしくクライマックスってやつだ。そんなの、平穏を愛する俺の人生にはいらねーのにな。けど、まあ、やってみるさ。地に足つけない、嵐のような人生も、なってみりゃあ面白い。手ぇ抜くのはもったいないし――俺が始めた物語には、俺自身がケリを付けるべきだろう。 
 ……ここまで付き合ってくれて、ありがとうな。


またひとつ、長きに及んだシリーズが終わりを迎えた。一巻発売当初から読んでいただけあって感動も大きい。

端的に言うと、あの終わりかたは無難ながらよかったと思っている。

桐乃エンドなのはわかりきっていた。今さら義妹なんてこともない(もしあったらぶん投げてた)。

その中で結局はリアル兄妹の壁をどう乗り越えるかがやはり見所だった。しかし告白が成功していざ兄妹カップルが誕生すると、そこにはどうしようもない嫌悪感が・・・。

そのため期間限定の恋人関係で終わらせたときは、ちょっぴり残念と思いつつも内心ほっとしていた。

つまるところ麻奈実がどうしようもなく正しかったってことだ。報われなかったのがほんと可愛そうだけどさすがラスボスだよ。

彼女を含め、いままで関わってきた主要キャラも登場したし、笑いあり感動ありですばらしい最終巻だった。


最後にひとつだけ。

京介にとって一番は桐乃だとしても、自分にとっては断然あやせ。彼女が振られるシーンはめっちゃ心が痛かった…

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