2015
10.21

【WoT】Tier8CW(10vs10)における自走砲の価値【持論】

Category: WoT
超遠距離から一方的に大ダメージを与えることが可能である自走砲は、その特殊性からいい意味でも悪い意味でもこのゲームに及ぼす影響力は大きい。特にTier10CWなど、自走砲がダメージを稼げるような戦況を意図的に作りやすい戦場ではその効果はランダム戦とは比べ物にならないくらい強力なものになりうる。

しかし装填時間の長さや命中精度、マップ相性などで必ずしも毎回安定したダメージを出せるものでもないので、自走砲を入れるリスクを当然把握したうえで運用する必要がある。そしてTier8自走砲に関しては、至近弾によるダメージがそこまで望めない以上、そのデメリットが顕著に表れる。


先に結論から書こう。ずばり、10対10で行われるTier8CWにおいては、
限られた状況以外では基本的に自走砲は編成に入れるべきはない」というのが自分の意見である。以下にその理由と、”限られた状況”を箇条書きにする。


自走砲を入れないほういい理由
・前線が膠着しない
重戦車のIS-3をベースに編成するとはいえ、Tier8軽戦車が優秀なのもあって機動力重視の編成が多い。重戦車同士のにらみ合いになる状況があまりないということは、つまりは自走砲を生かせる状況があまりないということである。

・攻めの選択肢が狭まる
相手の守りを崩そうと思った場合、Tier8戦車のHPの低さを考えると正面から堂々と殴り合う持ち込むのは得策ではない。となるとマップを広く使い、複数箇所から包囲・挟撃していくのが基本となるが、そこで大事になってくるのが戦車の枚数。ただでさえ広いマップを10人で戦うのもきついのに、それでいて自走砲のために一枠使うのはマップ制圧力を考えるともったいない。

・敵のラッシュを誘発してしまう
こちらに自走砲がいると相手が気づきなおかつ相手編成に自走砲がいない場合、なにかしらのアクションを起こすのは必然。自走砲に撃たれる位置でこちらの思惑通りライン戦をしてくれるわけがない。前線で戦っている数で勝っているのだから、早目に勝負を仕掛けてくる可能性のほうが大きい。


限られた状況
・守りの自走砲で運用する場合
例として、鉱山の防衛では自走砲はかなり有効に働く。防衛というのは基本的に配置を大きく動かすことはなく、常に味方同士で連携できる位置に固まるので数の不利がそこまで問題にならない。しかし相手に試合の主導権を握られたうえで戦うことになるのでマップによって自走砲の期待値は大きく変わることは理解する必要がある。

・敵が自走砲なしでは突破できない守りをしてくると確信した場合
例えば山岳路の陣地ガン芋。正面勝負では突破口が開けないマップでは、自走砲を入れざるを得ないだろう。もちろん敵が必ずしもその守り方をするかは分からないので、初動は敵のラッシュを警戒して丁寧に索敵する必要がある。

・極端な視界マップ
マリノフカやプロホロフカが具体例として挙げられる。しかしマップを幅広く使ったり、移動が激しい作戦をとったり場合は自走砲は足かせになりうるので注意が必要。軽戦車を多めに編成して、機動力を生かした包囲殲滅作戦をするのであれば、自走砲はもちろんいらない。


あくまでこれは10対10を考えてのことであり、15対15では話は大きく変わってくる。例えエンスクやハリコフですら自走砲が選択肢に入ってくるし、極端なラッシュ作戦でもしない限り、ほとんどの場合で自走砲を1両は編成に組み込んでもなんら不思議ではない。

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