2013
02.21

おすすめラノベ「フルメタル・パニック!」

Category: 過去記事

戦争★★★★★ SF★★★☆☆ コメディ★★★☆☆

あらすじ
陣代高校の平和は、たったひとりの転校生の訪れとともに終わった。うなる弾丸、飛び散る薬莢、鞄にギッチリ銃器類。出てくる言葉は「キケンだ。ふせろっ!」。そう、やってきた転校生、相良宗介は、拳銃持った大ボケ君だった!彼の脳に“平和”の文字はない。勘違いで校内狙撃、思い込みで路上爆破―ケタ違いの常識外れ宗介。だがしかし!戦争ボケとは仮の姿。その実体は…世界最強の武装集団『ミスリル』のエリート戦士、相良軍曹だったのである!KGBの魔の手から、美少女・千鳥かなめを守るため、今日も相良軍曹は校内で銃を撃つ!ごく普通の女子高生かなめに隠された壮大な秘密をめぐり、今、ボケと涙と感動の戦いが始まった!!


長編12巻、短編集9巻、サイドアームズ2巻の全23巻構成。また、スピンオフ作品として、「フルメタル・パニック!アナザー」がある。漫画化、アニメ化もしている。「このライトノベルがすごい! 2008」にて作品部門ランキング1位、主人公が男女総合キャラクターランキング1位を獲得している。

物語の舞台は、アームスレイブと呼ばれる人型ロボットが戦争の主要兵器となった世界の話。対テロ極秘傭兵組織ミスリルに所属し根っからの傭兵育ちの主人公相良宗介が、ヒロイン千鳥かなめを護衛するため日本にやってくる。

まだ戦闘の続く紛争地域と平和な日本のあまりのギャップに戸惑いつつも、様々な人との出会いを通して人として成長していくと同時に、国際テロ組織との戦いで兵士としても成長していく熱い作品となっている。

主人公とその専用機アーバレストに搭載されている意思をもつAIアルは、かなりの名コンビ。操作をするされるだけの関係を超えて、時に信じられないような力を発揮する。当初こそ相良は意思をもつ気まぐれなアルに戸惑いを隠せないものの、次第にお互いを高めあっていく相棒同士となる。

アームスレイブが開発できるだけの科学水準は現実の30年先くらいと想像するとちょうどいいだろう。そのため近い未来には現実に存在してもおかしくないような武器や兵器が色々細かく設定されている。もちろん既存の武器もまだまだ現役として出てくる。

ちなみに、相良の愛用ハンドガンは現実に存在する銃、グロックである。それらが戦闘によりリアルティを持たせているのは間違いないだろう。

またハードな長編と別に、学園生活をメインにすえたコミカルな短編集も出ていて、ストーリーの流れとは直接関係ないがとても笑える話となっている。あまりに平和すぎて順応できない主人公の奮闘っぷりを面白おかしく書いている。

その面白さは、どんなに我慢しても笑みがこぼれてしまうため野外では決して読めないレベルとだけ言っておこう。長編を読む機会があれば、ぜひ短編も読んでほしいと思う。

長編だけでなく短編集を含めフルメタシリーズは、自分が最も愛するラノベである。


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コメント
フルメタいいですよねぇ・・・終わってしまいましたけど・・・

最後のほうなんていちゃいちゃらぶらぶでしたねぇ・・・

わたしはふもっふのラグビー回が大好きですん!

俺たちの特技は~~~以下略!
謎のナマモノdot 2013.02.28 23:42 | 編集
コメントありがとうございます。

フルメタはまれにみる良作でしたよね。

まだ筆者は違えどその世界観はアナザーで楽しめるので、まだまだ自分の中でブームは終わって無いです!
チーズカレーdot 2013.03.01 02:58 | 編集
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