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2012
07.26

「僕は友達が少ない」8巻の感想

Category: 過去記事
僕は友達が少ない 8 (文庫J)
平坂読
メディアファクトリー (2012-06-22)
売り上げランキング: 95

あらすじ
聖クロニカ学園学園祭本番、前座のような体育祭はつつがなく終わり、いよいよ文化祭当日となった。自主製作映画を上映する予定の隣人部だったが、映画の仕上げを担当していた理科が倒れてしまい、映画は未完成となり上映は中止に。残念な結果となった学園祭ののち、これまでの馬鹿馬鹿しいけど賑やかで楽しい活動の日々へと戻っていく隣人部。互いに絆を深めていく隣人部の面々と過ごしながら、小鷹は隣人部への思いをいっそう強くする。そんなおり、星奈を敵視する生徒会の遊佐葵が隣人部に対して不穏な動きを見せ、小鷹、夜空、星奈、理科幸村の関係にも大きな転機が訪れる―。残念系コメディ、ついに終幕…。


ようやく終わりが見えてきた。隣人部は色々やってきたが、逆に五ヶ月しか経ってないことには少し驚いた。時期的にクリスマスで決着を付けるのかな?結局小鷹は特定の個人より隣人部を取ると思うけど。

終盤は割りとシリアスだったが、途中で行われた定番のゲーム大会は純粋に笑えた。友達を売ったり買ったりする面白いルールで、こういう発想ができる作者には改めて感心した。そして双六ゲームに関連付けて同時に今までの出来事を振り返っていたので、クライマックスに向けてのいい繋ぎだった。

突然の星奈の告白で、事態は一気に急展開。とうとう小鷹も逃げれなくなった。今のままの隣人部を守るとしても、答えを出さなくてはならなくなった。

生徒会の一存といい、鈍感ハーレム系主人公にも転換期が訪れているようだ。メインヒロインと結ばれることをハッピーエンドとせず、みんなとの日常を守りたいと考える主人公もでて来ている。そう考えると、愛は時に残酷になりうる。特に高校生ともなると、そこらへんが敏感だから誰かと結ばれることが他の誰かを裏切ることに直結すると考えてしまうのだろう。

なにが最善の道なのかは人それぞれ。小鷹はおそらく星奈の告白を断るだろうが、それをどう相手に納得させて隣人部をもとに戻すのかに注目したい。

終わりムードがかなりするが、正直終わってほしくないのが本音。読んできたシリーズが最近どんどん終わっていくのは見るに耐えない…。

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