2012
08.13

「魔法科高校の劣等生」6巻の感想

Category: 過去記事
魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編〈上〉 (電撃文庫)
佐島 勤
アスキーメディアワークス (2012-07-10)
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あらすじ
秋。『全国高校生魔法学論文コンペティション』の季節がやってきた。日頃の研究成果を魔法装置を使った『実演』でプレゼンテーションするこの催し物は、九校戦で成績が振るわなかった学校の雪辱戦とも言える。魔法学、魔法技能、先端魔法技術を披露する最高の舞台だった。『劣等生』司波達也は、第一高校の代表・鈴音のサポートメンバーとして参加、その魔法技能を如何なく発揮していた。時を同じくして、暗躍する組織の影があった。諜報員、同じ魔法科高校の生徒、『大陸』から来た暗殺者…。達也の類い希なる頭脳と能力と、その『成果』を狙い、コンペティションは陰謀に巻き込まれる―。


九校戦が終わり、少し落ち着いたと思ったら今度は論文コンペに緊急参加ときた。最初にこの行事について書かれたとき、必ず達也が何かしらの形で絡むとは思っていたが、まさかの代表メンバー入り。偶然の重なりというのは怖いものだ

今回は表で活躍するというより、行事の裏でレリックを巡り密かに暗躍する形だったため派手さはなかったが、高校生ではなくガーディアンとしての達也が見れてよかった。継母をちゃっかり守っちゃうあたりがかっこよかった。

今回敵となったを始めとした大陸の大きい組織は、めっちゃ強そうに描写されてたわりにはいまいちだった印象(学生をスパイに使うとかやることが小さい!w)。というか達也を始めとしたお馴染みのメンツが強すぎる。近接戦最強とうわさされるが規格外とは言え学生三人にやられた時は爽快感より虚しさが上回った。でもまだまだ余裕そうな雰囲気を醸し出しているので、達也を真剣に困らせるくらいには立派に敵役を務めてほしい。

そして、そろそろ達也は一度くらい焦るくらいのピンチを経験してもいいのではないだろうか。狙撃されて肺に穴が空いても平然と反撃しちゃうのは理屈ではわかっていても少し相手が可愛そうになってくる。あの自己修復機能に果たして制限はあるのだろうか。

達也が相変わらずの最強っぷりを示す一方、レオみきひこが鍛練に励んでいるので今後は彼らの活躍にも期待できそうだ。特にレオはまだ目立った出番がないので個人的にすごい楽しみにしている。

ますます熱くなる「魔法科高校の劣等生」シリーズ。果たして達也はどこまで登り詰めるのか今後も必読するしかない!


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